Cloud Automator のAPI に後処理が追加されたのでCLIにも追加した件 #cloudautomator #golang #swx

気がついたら

Cloud AutomatorAPI後処理に対応していました。

blog.serverworks.co.jp

Cloud Automator API | /post_processes
https://cloudautomator.com/api_docs/v1/api.html#後処理

APIの詳細は上記の公式サイトを確認してもらうとして、数も多くなさそうなので作ったCLIにも追加しようと思います。

追加した

uchimanajet7.hatenablog.com

というわけでv0.1.1Cloud AutomatorAPIの後処理に対応するコマンドを追加しました。

github.com

下記のようなコマンドでsqsの後処理を新規に追加することができます。

$ ./ca post-process create \
--name "後処理テスト" \
--service sqs \
--parameters sqs_aws_account_id=1\
,sqs_queue="example-queue"\
,sqs_region=ap-northeast-1

--parametersobject型ですので、他のobject型と同様に “APIのパラメータ名=値” の形で指定して、パラメータ同士は",“で繋いで表現してください。また、配列を表現する場合は”APIのパラメータ名=値,値,値“のように値を”,“で繋いで表現してください。

まとめ

  • 数が多くないので手作業でもなんとかなったが、やっぱりAPI定義から自動で作れるような仕組みは必要
  • 今回もAPIドキュメントにTypoがあり、コピペしてそのまま使ったら404で少しハマった・・・
  • APIドキュメントのどの部分が更新されたのかわからないので、とりあえず全部目を通して変更点を探す必要があった
  • 新規追加はわかりやすいが、既存のAPIにパラメータの追加とかは数が多くなったら見て確認するのは難しい
  • テストがないので既存のコード変更後の確認が大変だった
  • 足りないところやできていないところを何とかしたい

以上になります。