「GitHub トレーニングチームから学ぶ Git の内部構造」(2013年11月15日)の参加メモ

六本木Yahoo! Japanでの開催。何度行ってもすごい所だなぁーと思う

 

細かいまとめはすでにいろいろあるのでリンクで

 「GitHub トレーニングチームから学ぶ Git の内部構造」のノートです。 曖昧なところもあるので、間違いがあったら教えてください! http://connpass.com/event/3808/

https://gist.github.com/OrgaChem/7482397  

 Git自体をヘビーに使ってるわけではないので、細かいところはよく理解しきれて

いないが、内部的には非常にシンプルに既存技術の組み合わせで動いていることが

理解できたので大変有意義な時間だった。

 

そしてなぜかSHA-1を気にされている参加者が多かったように思うが

MD5のハッシュコリジョンは当時かなり話題になったかと記憶しているので

おじさん達には記憶にありそう。

MD5 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/MD5#.E5.AE.89.E5.85.A8.E6.80.A7 

 発表当時はいろいろ実証コードが公開されていたし

そもそもGitHubチームの人が言っていたように「メッセージダイジェストはセキュリティ確保のための技術ではない」ってところが重要ですよ。

 

この当時のことで鮮明に覚えているのはWindowsのインストーラーを

作成している際にファイルの管理をMD5を使い行っていたので

全部SHA-1に置き換えたのが面倒だったというね・・・